季節の行事|豆まきのお話し【鰯について】

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季節の行事|豆まきのお話し【鰯について】

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2019/01/11 季節の行事|豆まきのお話し【鰯について】

保育園の2月の行事といえば、節分ですね!

「鬼は外~!」「福は内~!」と、こどもと保育士で豆まきを行い、邪気をはらい福が入ってくるようにお願いをします。

そして豆まきの他に、節分の日には食べるものがあります。保育園の給食のメニューにも載っているかもしれませんが、それは「恵方巻」「鰯」です。

では今回は、なぜ鰯を食べるのか意味をお伝えしたいと思います。

 

鰯の臭いで近寄らない?!

鰯をおいしく食べた後は、玄関に鰯の頭を飾ります。鬼はくさい臭いが大嫌いな為、鰯を飾ることにより、鬼が家に入らない近寄らないためにします。

鰯は焼くとさらに臭いが増すので、焼いて食べた後の鰯を飾ります。

また、関西では鰯が主流になっていますが、他の地域ではニンニクなどにおいのきついものを魔除けとしてして使用されているそうです。

 

柊の葉で追い払う!

柊の由来は、緑色の葉っぱに触るとヒリヒリすることから「疼ぐ(ひひらぐ)」より転換され名づけられたという一説があります。

由来の通り柊の葉はとげとげしており触るとチクッとしていますので、子どもにも触る際には、注意を促してしまいますね。

 

柊鰯は魔除けに適している

昔から「臭い」「尖ったもの」は魔除けの効果があると言われています。

鰯のにおいで鬼を遠ざけ、柊の葉で鬼の目を刺し追い払うなど、節分で飾られる鰯と柊はまさに魔除けの効果がある組み合わせです。

 

柊鰯の作り方は、鰯の頭を柊の枝に刺し出来上がりです。一般的には出来上がったものは玄関に飾られています。保育園でも子どもたちの前で保育士が作り子ども達と一緒に保育園の玄関に飾ってもいいですね。

 

 

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