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≪保育士紹介≫保育士コラム|子どもへの共感力を高めるために…
子どものちょっとした言動や表情の変化があったとき、その気持ちに寄り添おうとしているでしょうか。
「共感力」を身につけることは、簡単ではありません。
保育の基本は、子どもと向き合い理解すること。子どもの心に寄り添う保育ができるようになったときに、「共感力」が身についたと言えるでしょう。
今回はあえて、共感力とは程遠い保育士の対応をまとめてみました。もしかしたら、皆さんの中にもドキッ!とする方がいるかもしれませんよ。
子どもと話すとき、保育士が立ったままだったということはありませんか。
話すときはしゃがんで、子どもと目線を合わせるのが基本です。しゃがむことで子どもの表情がよく見えて、言葉にできない微妙な感情も読み取れるようになります。子どもも安心して話すことができるでしょう。
ついつい使っているかもしれませんが、「食べ終わらないと遊べないよ」と否定語で言われると暗い気持ちになります。
「食べ終わったら遊びに行こう」と肯定的に言われれば、子どもも「早く食べよう!」とやる気が出ます。どんなことでも前向きに言い換えて、肯定的な言い方を心がけましょう。
普段から子どもをよく見ていれば、その子どもが輝く瞬間が分かりますよね。
控えめな子どもでも、「~ができた!」というときは保育士の姿を探していたり、「気づいてほしい」と保育士に視線を送ったりしているはずです。一人ひとりの子どもの成長を見る目をもって、受けとめましょう。
子どもは自分の話をきちんと聞いてくれる人のことが大好きです。
子どもが「先生!」と話しかけたとき、手が離せなくて「ちょっと待ってね」と言ったなら、忘れずにあとで話を聞きましょう。子どもの話をよく聞いて子どもを理解し、信頼関係を育む姿勢が大事です。「ちょっと待ってね」が何回も続かないようにする配慮も大事ですね。
「早く○○して」と急かしたり、「貸してごらん」と手を出したりするのは、子どものやりたい気持ちを無視しています。
子どもに必要な「自分でやる」という主体的な気持ちや興味の芽を摘まないよう、子どもの思いをくみながら待ちましょう。待ってもらえることを学んでいる子どもは、幸せな気持ちで過ごせます。
子どもの感覚は敏感で、園のよくない雰囲気や保育士同士の不仲はすぐに勘づきます。勘づいた子どもは、気を遣ったり、遊びに没頭できなくなったりします。
子どもがしっかりと遊び込むためには、保育士同士がお互いを理解し合い、明るく仕事に向かっていることが大前提です。
子どもに共感する、子どもの気持ちに寄り添う・・・。保育士に必要な心構えとして、よく出てくる言葉ですよね。
あなたが働いている保育園の雰囲気がよくなかったら、もしかすると、子ども達も何か勘づいているかもしれません。
保育で出てくる悩みや不安はもちろん、些細なことでも保育士Linkにご相談くださいね。
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21/01/04
20/12/23
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子どものちょっとした言動や表情の変化があったとき、その気持ちに寄り添おうとしているでしょうか。
「共感力」を身につけることは、簡単ではありません。
保育の基本は、子どもと向き合い理解すること。子どもの心に寄り添う保育ができるようになったときに、「共感力」が身についたと言えるでしょう。
今回はあえて、共感力とは程遠い保育士の対応をまとめてみました。もしかしたら、皆さんの中にもドキッ!とする方がいるかもしれませんよ。
保育士と目線の高さが合わない
子どもと話すとき、保育士が立ったままだったということはありませんか。
話すときはしゃがんで、子どもと目線を合わせるのが基本です。しゃがむことで子どもの表情がよく見えて、言葉にできない微妙な感情も読み取れるようになります。子どもも安心して話すことができるでしょう。
保育士が否定語で話す
ついつい使っているかもしれませんが、「食べ終わらないと遊べないよ」と否定語で言われると暗い気持ちになります。
「食べ終わったら遊びに行こう」と肯定的に言われれば、子どもも「早く食べよう!」とやる気が出ます。どんなことでも前向きに言い換えて、肯定的な言い方を心がけましょう。
保育士が見てくれない
普段から子どもをよく見ていれば、その子どもが輝く瞬間が分かりますよね。
控えめな子どもでも、「~ができた!」というときは保育士の姿を探していたり、「気づいてほしい」と保育士に視線を送ったりしているはずです。一人ひとりの子どもの成長を見る目をもって、受けとめましょう。
保育士が聞いてくれない
子どもは自分の話をきちんと聞いてくれる人のことが大好きです。
子どもが「先生!」と話しかけたとき、手が離せなくて「ちょっと待ってね」と言ったなら、忘れずにあとで話を聞きましょう。子どもの話をよく聞いて子どもを理解し、信頼関係を育む姿勢が大事です。「ちょっと待ってね」が何回も続かないようにする配慮も大事ですね。
保育士が待ってくれない
「早く○○して」と急かしたり、「貸してごらん」と手を出したりするのは、子どものやりたい気持ちを無視しています。
子どもに必要な「自分でやる」という主体的な気持ちや興味の芽を摘まないよう、子どもの思いをくみながら待ちましょう。待ってもらえることを学んでいる子どもは、幸せな気持ちで過ごせます。
保育士同士の仲が悪い
子どもの感覚は敏感で、園のよくない雰囲気や保育士同士の不仲はすぐに勘づきます。勘づいた子どもは、気を遣ったり、遊びに没頭できなくなったりします。
子どもがしっかりと遊び込むためには、保育士同士がお互いを理解し合い、明るく仕事に向かっていることが大前提です。
子どもに共感する、子どもの気持ちに寄り添う・・・。保育士に必要な心構えとして、よく出てくる言葉ですよね。
あなたが働いている保育園の雰囲気がよくなかったら、もしかすると、子ども達も何か勘づいているかもしれません。
保育で出てくる悩みや不安はもちろん、些細なことでも保育士Linkにご相談くださいね。
■■□―――――――――――――――――――□■■
保育士Link
【住所】
〒541-0046
大阪府大阪市中央区平野町3-1-2キューアス平野町ビル3F
【電話番号】
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